オメガスピードードマスターはNASAの公式時計に採用され、アポロ計画で人類史上初めて月に降り立った時計である。
1957年にクロノグラフムーブメントCal.321を搭載して誕生した1stを皮切りに、2nd、3rd、4thモデルと進化を遂げてきたスピードマスターは、1965年NASAに正式採用された記念として″Professional″のロゴがダイヤルに冠せられた。
1848年に23歳で天才時計師ルイ・ブランが、スイスのラ・ショー・ド・フォンに時計工房を創設したのがオメガの前進。数々の歴史に残る新型キャリバー搭載の時計を発表し、その卓越した完成度は従来の常識を変えてしまうほど画期的なものだった。卓越した完璧な時計という意味を込めて、ギリシャ語の最終文字「Ω=オメガ」を取ってそれが時計に冠され、1900年代初頭にそのままオメガを社名にした。
※価格は掲載時のものです。変動している場合がありますのでご注意ください。
オメガ スピードマスター レーシング ミハエルシューマッハ レジェンド シルバー
 | オメガ スピードマスター レーシング ミハエルシューマッハ レジェンド シルバー
■価格 323400円
 |
▼ 【 シューマッハ 】の最新10件
スピードマスターの生い立ち
|
オメガ(Ω)とは、ギリシャ語で卓越と完璧を意味しています。
1898年に開発された「19ラインCHRO」キャリバーを搭載する30分計付きの懐中時計式クロノブラフが、歴史にその名を刻むスピードマスターの源流といわれています。1920年代にはキャリバーも小型化され、直径39mmの「39CHRO」から1932年に誕生した直径28.9mmの「28.9CHRO」へと急速に進化していきました。その後、ムーブメント専門会社のレマニア社に対し、直径が27mm以内の3インダイヤルのクロノブラフという厳しい依頼を発注しました。本来無理なオファーである依頼を受けた、当時のレマニア社には後のスピードマスターの運命を握る人物が存在していたのでした。ヴァレ・ド・ジュウ時計学校時代より天才技師と言われた若き時計師、アルパート・ピゲがその人です。彼は幸運にも次世代を担うキャリバーの開発担当者に抜擢されたのでした。ピゲの開発したキャリバーは、時代を揺るがす紛れもない傑作でした。傑作ゆえに適合するケース選びに10年近い時間が費やされてしまいました。幸か不幸か、この遅れがスピードマスターを宇宙へと飛び立たせたのでした。その運命を握るキャリバー名は「Cal.27CHRO.C12」。それはピゲの手作りで完璧なまでに試作された歴史的なムーブメントそのものでした。
|